当塾では指定参考書としてエクセル生物を推奨していますが、現役生で学校の指定参考書がセミナー生物の場合はそちらで十分対応可能です。
セミナー生物の特徴
セミナー生物は教科書傍用問題集です。
知識の整理から基礎問題、記述対策までが網羅的に掲載されており、基礎固めに最適です。
セミナー生物をしっかり固めることで偏差値65以上の安定した成績が見込めます。
医学部受験で基礎が重要な点についてはこちらの記事に詳しく掲載しています。
セミナー生物が医学部受験におすすめな理由は?
①生物の基礎を網羅的に習得できる
セミナー生物は他の教科書傍型問題集と比較して基礎から発展まで網羅されています。
セミナー生物を徹底して習得することで、生物の基礎を抜けなく習得することができます。
②セミナー生物で医学部に合格できる知識を得られる
医学部の生物というと、応用問題集を想像されるかもしれませんが、実はそのイメージは間違いです。
医学部受験で大切なのは、基礎を抜けなく習得することです。
よほど余力のある人以外は、セミナー生物の習得に専念するのがおすすめです。
セミナー生物の使い方
まずはプロセス・ドリル・基本例題・基本問題を習得
最初から全ての問題を解くのではなく、まずはプロセス・ドリル・基本例題・基本問題を習得しましょう。
解説を読んでも分からない問題があれば、教科書や講義型参考書を使って調べましょう。
すべての問題が自力で解けるようになるまで何周も繰り返すのが大切です。
基本ができたら発展問題へ
基本が習得できたら、発展例題・発展問題に入りましょう。
特に発展問題には難易度の高い問題も多く含まれており、大学によってはオーバーワークになる可能性があります。
他の教科で基礎ができていない科目がある場合は、そちらを優先的に勉強しましょう。