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宇宙一わかりやすい物理の特徴
宇宙一わかりやすい物理は高校物理の基本的な公式・法則を理解するための参考書です。宇宙一わかりやすい物理を徹底的に習得することで全ての問題の土台となる物理の基礎力、物理的思考を身につけることができます。
本冊の解説→本冊の確認問題→別冊問題で構成されています。解説は左が具体例を用いた説明、右がイラストを使った図解となっており、初学の人も読みやすく理解しやすい構成になっています。
宇宙一わかりやすい物理が医学部受験におすすめな理由
医学部受験参考書選ぶコツは、「科目間のバランスが取れるか」
医学部入試対策として、難問をすらすら解く力をイメージされる方は多いのですがそれは誤解です。
全教科で基礎を徹底的に身につけること、苦手科目・苦手分野といった抜けを作らないことが何よりも大切になります。
科目数が多く出題範囲も広い医学部入試において、科目間のバランスをとって勉強することは非常に重要であり、合否を分けるポイントです。
おすすめ理由① 短期間で物理の本質を習得できる
宇宙一わかりやすい物理は、 力学・波動編…例題解説・図解：16章計78項目、別冊問題：68題 電磁気・波動・原子編…例題解説・図解：14章計108項目、別冊問題：92題 となっています。
2冊合わせても合計で186項目、180題であり、比較的短期間で全問題を習得することができます。ゆるいキャラクターとイラストが描かれているので、一見本格的な参考書に見えないかもしれませんが、高校物理で重要な要素は網羅されており、原理導出問題も収録されています。
おすすめ理由② 物理現象をイメージしやすい
物理に対して、「数式ばかりで難しい…」、「公式ばかりでつまらない」と考えている人は多いのではないででょうか？
宇宙一ではゆるいキャラクターのイラストとイメージしやすい具体例で物理現象が丁寧に説明されており、初学の人や物理が苦手な人にも読みやすい内容となっています。図やイラストを使い、数式で表現する前に現象が具体化されているので、その数式が何を示すためのものなのかがわかりやすい説明となっています。
おすすめ理由③ 上滑りを起こしにくい
「物理の勉強をしているのに成績が伸びない」といった人の多くは上滑りを起こしています。
上滑りとは、基礎が十分に習得できていない状態で応用問題に取り組んでしまうことです。物理は特に本質的な理解ができていないと、少しひねった問題になると全く手が出せないということになります。逆に言えば、ただ演習量を増やすだけでは対応できないということです。
宇宙一わかりやすい物理では原理原則や物理現象が非常にわかりやすく説明されているため、物理法則や公式の丸暗記を防ぐことができます。
宇宙一で物理現象や原理原則を理解した後は、基本問題で演習し理解を深めるのもいいでしょう。問題の演習には体系物理がおすすめです。物理の本質を理解するための導出問題が多数収録されているためです。(ただし、優先度を間違えると上滑りを起こすので注意が必要です。)
医学部入試の物理の応用問題と呼ばれる問題の多くは、基本問題の複合問題に該当します。そのため、丸暗記は通用せず、物理現象・法則の本質的な理解・関連付けが必要不可欠です。
実際、宇宙一わかりやすい物理のみで医学部に合格した例は毎年多数あります。
実際に使った感想（卒業生のレビュー）
現役時代は物理に苦手意識を持っていました。勉強して公式は頭に入っているのに問題が解けない、という状況でした。ACEに入塾してから宇宙一わかりやすい物理を使用していくうちに、自分は公式を習得できているのではなく、公式や法則を丸暗記しているために、公式は覚えているが使い分けができない状況なのだと気付きました。
宇宙一物理では公式の丸暗記にならないよう、「なぜそうなるのか」を考えながら取り組んでいました。宇宙一物理を繰り返し復習することで物理の本質の理解・基礎固めをすることができました。
宇宙一物理で本質の理解をした後は、体系物理を使用して解法を整理していきました。
