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医学部受験本番の得点力を高める【試験の解き方】とは?

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【本番の得点力】を高めることが合否に直結する

医学部受験では普段の勉強も大切ですが、受験本番の得点力を高めることも非常に重要です。

受験本番の得点力を高めるというのは、決して普段は解けないような問題で正解できるようにすることではありません。
試験本番でミスなくいつも通りの力を発揮することを目的とします。

「そんな簡単なことなら自分は大丈夫。模試でもほとんどミスをしないし高得点を取るのに慣れている。」
というような人ほど、本番で思ったように点数を取れない傾向にあります。

なぜ受験本番の得点力を高めることが重要なのか

医学部入試はミスが許されない試験である

理由はとてもシンプルで、医学部受験では少ない定員に優秀な受験生が殺到しており、ミスが許されないためです。
いくら応用問題が解けても、難易度が低く正答率の高い問題でのミスが重なると、すぐに逆転されてしまいます。

医学部受験はセンター試験、個別学力試験ともにミスが許されない試験であり、本番の得点力を高めることは合否に直結します。

本番の得点力を高めずに入試に臨んでしまうと、いくら模試や過去問で高得点を取っていても、本番の合格可能性はギャンブルのように安定しません。

実際、受験本番解き方を失敗してしまうと、模試で偏差値70以上ある受験生が偏差値62-63の医学部も含めすべて不合格になるケースがあります。

入試本番でありがちな失敗例

・英語の長文が難しいと感じた瞬間、頭が真っ白になって問題文が全然頭に入ってこなくなった

・問題を解くのにのめり込んでしまった結果、解けるはずの問題に時間を残せなかった

・試験本番の緊張から、普段はしないようなケアレスミスを連発してしまった

・模試では大丈夫だったのに、センター本番マークをずらして記入してしまった

例にある通り、失敗の内容は人によって大きく異なります。
本番の得点力を高める対策をしておかないと、入試本番でどのようなアクシデントがあるかわかりません。

逆に、当塾においても本番の得点力が十分に身についていた卒業生は、非常に高い確率で医学部に進学しています。

理由は、どのような試験形式・問題傾向だとしても自分の実力がいつも通りだせるよう、「試験の解き方」を練習してきたからです。

 

医学部に合格するためには、成績と同様に受験本番の得点力を高めることが不可欠!

本番失敗してしまう原因とその対処法

本番失敗するリスクが上がる原因は3つ!

得点力を高める方法は非常にシンプルで、できるだけ失敗するリスクを減らすことに尽きます。
よくある失敗例から、試験本番で失敗してしまう原因とその対処法を解説していきます。

原因① いい点数を取ろうとする

失敗例:英語の長文が難しいと感じた瞬間、頭が真っ白になって問題文が全然頭に入ってこなくなった
例のように、難しい問題や解けない問題が多い時、半パニック状態になってしまう受験生は少なくありません。
パニックになる原因は、試験でいい点数を取ろうとしているからです。
試験でいい点数を取ろうすると、自分でプレッシャーをかけることになり、完全に逆効果となります。
たまに試験で120%の力を出そうとしている人がいますが、普段の勉強や模試でできないことが、本番いきなりできるようになるはずありません。
本番解けない問題があっても焦らず、次の問題に進みましょう。
試験本番はいい点数を取ろうとせず、いつも通り淡々と解くことが大切。

原因② 時間配分を考えずに解き進める

失敗例:問題を解くのにのめり込んでしまった結果、解けるはずの問題に時間を残せなかった

失敗原因は、時間配分を考えずに問題を解いていることです。

問題の中には、場合分けが多い・計算過程が煩雑になる等、解答を出すまでに非常に時間のかかるものもあります。
そういった問題に突っ込み、のめり込んで解いてしまうのは絶対に避けましょう。

特定の問題に時間を使ってしまうと、
「時間があれば解けるはずの問題に手をつけられなかった」
「あと少しで解けた問題があったのに、時間切れになってしまった」
というリスクが高まります。事前に時間配分を考え、時間配分を超えそうな問題は一旦飛ばすことが大切です。

時間配分を意識し、解くべき問題から着実に解く。

原因③ ケアレスミスを誘発する解き方をしている

失敗例:試験本番の緊張から、普段はしないようなケアレスミスを連発してしまった

失敗例:模試では大丈夫だったのに、センター本番マークをずらして記入してしまった

試験の出来が良くないことをケアレスミスのせいにして、「ケアレスミスがなければ受かっていた」と振り返っている場合、残念ながら甘いと言わざるを得ません。

上記の通り、医学部受験はミスが許されない試験であり、ケアレスミスをなくすことは成績を伸ばすことと同様に重要です。
「ミスがなければ点数が取れる」と思っている受験生は多いのですが、そういった受験生ほど必ずミスをします。

ケアレスミスが多い原因は、不注意な性格等の問題ではなく、ミスを誘発するような解き方をしているからです。

例を挙げると、
・条件の見落とし→問題文を読むのが雑
・計算ミス→暗算が多い
・マークずれ→マークをした後確認する習慣がない
などがあります。

試験本番は独特の緊張感があり、普段からケアレスミスをしやすい人は入試になると際限なくミスをしてしまう可能性があります。
ケアレスミスを軽く見ず、解き方から対処することが大切です。
ケアレスミスは甘く考えず、解き方から直していく!

試験本番の得点力を上げる

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次に、実際の試験本番で得点力を上げる方法について説明したいと思います。

前提としてお伝えしたいのは「模試の成績と医学部の合否は単純には比例しない」ということです。
これまで少なくとも300名以上の医学部に合格した生徒さんを指導してきていますが、中には残念ながら医学部に合格できなかった方もいます。
例えば、偏差値70以上ですべての医学部に不合格になってしまう人もいます。国公立医学部1校のみ受験したわけではなく、偏差値62.5の私立医学部を複数受験したものの、1次試験を含めてすべて不合格になっています。

一方、模試の偏差値が50台でありながら医学部に合格されている方もいます。例えば今年だけで数えても偏差値50台で医学部に進学した卒業生が5名以上いらっしゃいます。(推薦入試ではなく一般入試で合格されています。)

このような結果が起こる原因は試験本番での失敗が大きな原因です。
試験本番での失敗原因のよくある例として

・ミスが多い
・時間の使い方を失敗
・普段とスピードが異なる
・焦ってしまう、頭が真っ白になる
・メンタル

の5つがあります。以下でお話していきたいと思います。

ミスが多い
これはわかりやすい例だと思います。
どれだけ成績が伸びても、本番でミスが多発してしまうと不合格になってしまう可能性は高いです。

時間の使い方を失敗
これはかなり致命的な原因だと考えています。
例えば、数学の受験本番で大問1が解けず、答えが出ないとします。
ここで「大問1は解かなければいけない」と考えてしまうと焦りにつながり、大問1に時間をかけてしまいます。
その結果、大問1が解き終わった後の試験の残り時間が半分も残っておらず、さらに焦りにつながる。。ということが起こります。
このように、時間の使い方の失敗をしてしまうと、その時点で受験が不合格になってしまうという致命的な失敗になる可能性があります。

普段とスピードが異なる
問題を解くスピードは、普段より速くても遅くてもいけません。
普段より速く解いてしまうと、ミスが出る危険性があります。
一方、普段より丁寧に取り組むことで解く速さが遅くなると、今度は時間が足りなくなってしまいます。
試験本番では、普段と同じスピードで解くことが大切です。

焦ってしまう、頭が真っ白になる
これも「時間の使い方」と同様に致命的な失敗につながります。
例えばある教科が思ったよりも解けずに失敗してしまった場合、その後の試験まで引きずってしまう人は少なくありません。
その結果、次の試験でも焦ってしまったり、頭が真っ白になるということが起こりえます。

メンタル
受験本番で精神的に追い詰められてしまった結果、試験の途中で帰ってしまう受験生が見られます。
さすがに当塾の卒業生ではありませんが、受験会場では試験途中で帰ってしまう受験生をみることもあると思います。
試験本番でメンタルがやられてしまうと、不合格につながりやすくなりますのでメンタルの安定はとても重要です。

正しい試験の解き方の徹底

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本番で失敗するのを防ぐためには「正しい試験の解き方を徹底すること」が大切です。
当塾で年間とおして指導している「試験の解き方」は、医学部に合格した卒業生や卒業生以外の医学生を分析してつくってきたものです。さらに毎年の卒業生からヒアリング、分析を重ねて修正を繰り返しています。

・検算確認の徹底
・時間配分の徹底
・試験に対する考え方
・模試後に解き方を分析する
・メンタルの安定

の5点について以下でお話していきたいと思います。

検算確認の徹底
例えば、「問題文の条件の見落としがないか確認すること」「自分が解いた計算過程にミスがないか検算すること」があります。
ミスが少ない人は、無意識のうちにでも検算確認を実行しています。

時間配分の徹底
本番で失敗してしまう原因として「時間の使い方の失敗」がありましたが、本番に強い人は「時間配分を決めて、それを守って解き進める」ことを実行しています。

試験に対する考え方
例えば、良くない考え方として「大問1は必ず解かなければいけない」「数学が解けなかったから残りの科目も諦めてしまう」などがあります。
実際、医学部の本番の試験で、大問1から難易度の高い問題が出題される例は複数見られます。
また、特定の科目の手応えがなくても、問題自体の難易度が高いだけである可能性はありますし、全体の平均点が低ければ他の科目で挽回できる可能性があります。

模試後に解き方を分析
良くない模試の取り組み方は「受験した模試の解き直しだけしか行わない」「成績に一喜一憂する」などです。
模試では試験本番の練習をすることができます。
ですから、模試を受験した後は、「試験の解き方の分析」をすることがとても大切です。
「検算や確認が徹底できたか、試験の途中で諦めていなかったか」などを振り返ることが合格につながります。
当塾では、模試の受験後は解き方の分析を徹底して行いフィードバックを行っています。

メンタルの安定
試験本番では、「模試で練習してきた解き方を徹底できるか」が大切です。
ですから、問題が解けないことに焦らず、「試験の解き方」の徹底に集中することが必要になります。余計なことは一切考えず、「試験本番は解き方を徹底すればそれで良い」と考えることが本番のメンタルの安定にもつながります。

 試験の解き方の重要性

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これらの試験の解き方の指導を導入したことにより、当塾では同じ成績からの医学部合格率が大きく向上しました。
また、先程のとおり、偏差値50台からの医学部合格者が多数見られるようになりました。

したがって、成績を伸ばすだけでなく、正しい解き方を徹底することが医学部合格に非常に効果的であるといえます。

これはスポーツで考えると分かりやすいと思います。
例えば、サッカーでもシュートやパスなどの練習も重要ですが、試合に勝つためには、試合中の動きやチームプレーなど、試合本番に向けた練習や振り返りが大切なのはスポーツの世界では当たり前だといえるでしょう。

医学部受験においても同じように考えることが出来ます。
医学部に合格するためには普段の勉強だけでなく、試験本番の解き方を練習することも大切です。

試験本番の得点力を上げる方法まとめ

①いい点数を取ろうとせず、いつも通り淡々と解く
②時間配分を守り、解くべき問題を着実に解く
③ケアレスミスを甘く考えず、解き方から直していく

医学部予備校ACE Academyでの解き方の指導とは?

上記の通り、試験でいつも通りの実力を発揮するためには、正しい試験の解き方をマスターすることが重要です。
*塾生限定公開の塾生ページにて、正しい試験の解き方をより詳細かつ具体的に記載しています。

試験の解き方の内容はシンプルですが、完全にマスターして実行するのは簡単ではありません。

そのため当塾では、模試や過去問演習の度に「試験の解き方を徹底できたかどうか」についての分析を義務付け、講師からフィードバックを行う指導を年間通して行っております。

単に成績を伸ばすだけの指導ではなく、受験本番の得点力を高める練習を継続することで、医学部合格可能性を最大限にすることができます。

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