医学部受験本番の得点力を高める試験の解き方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

医学部受験では本番の得点力を高めることが合否に直結する

医学部受験では、当然普段の勉強がとても大切ですが、受験本番の得点力を高めることも非常に重要です。

受験本番の得点力を高めるというのは、決して普段は解けないような問題で正解できるようにすることではありません。
試験本番でミスなくいつも通りの力を発揮することを目的とします。

「そんな簡単なことなら自分は大丈夫。模試でもほとんどミスをしないし高得点を取るのに慣れている。」
というような人は、本番で思ったように点数を取れない可能性が高いといえます
以下、なぜ受験本番の得点力を高めることが重要なのか説明します。

なぜ受験本番の得点力を高めることが重要なのか

理由はとてもシンプルで、医学部受験では少ない定員に優秀な受験生が殺到しており、ミスが許されないためです。
いくら応用問題が解けても、難易度が低く正答率の高い問題でのミスが重なると、すぐに逆転されてしまいます。

医学部受験はセンター試験、個別学力試験ともにミスが許されない試験であり、本番の得点力を高めることは合否に直結します。
本番の得点力を高めずに入試に臨んでしまうと、いくら模試や過去問で高得点を取っていても、本番合格できるかは保障できません
実際に模擬試験で偏差値70以上あっても偏差値62-63の医学部も含めてすべて不合格になってしまう受験生は少なくありません。

 

入試本番でありがちな失敗例を挙げると、

「試験本番の緊張から、普段はしないようなケアレスミスを連発してしまった」

「プレッシャーから頭が真っ白になって問題文が全然頭に入ってこなかった」

「模試では大丈夫だったのに、センター本番マークをずらして記入してしまった」

「化学は得意科目なので点数を落とせないと思い込んでいたら、第一問が解けずパニックになってしまった。」

「過去問では毎回高得点を取っていた大学で、問題傾向が変わり難化した結果焦ってしまい、ミスが増えた。」

などがあります。

例にある通り、失敗の内容は人によって大きく異なります。
本番の得点力を高める対策をしておかないと、入試本番でどのようなアクシデントがあるかわかりません。

逆に、当塾においても本番の得点力が十分に身についていた卒業生は、非常に高い確率で医学部に進学しています
なぜなら、どのような試験形式・問題傾向だとしても、自分の実力がいつも通りだせるように練習してきたからです。

以上より、医学部に合格するためには、成績を伸ばすだけでなく受験本番の高めることが不可欠になります。

計算ミスは医学部受験では命取りになる

計算ミスを軽く見ている受験生は多いのですが、医学部受験ではセンター試験ももちろんですが個別学科試験においても合格最低点が高い大学が多く、計算ミスは合否に直結します。

模試や過去問でミスをしている人が、受験本番でいきなりミスなく解けるようになるはずがありません
まずは、計算ミスを軽く見ないでしっかりと対処する必要があると強く意識しましょう。

ミスがなければ点数が取れると思っている受験生は多いのですが、残念ながら4教科もあるとそういった受験生ほど必ず計算ミスをします。
しかも試験本番は独特の緊張感があり、普段から計算ミスをしやすい人は入試になると際限なくミスをしてしまう可能性があります。

ミスをなくさない限り、どれだけ成績を上げても医学部に合格することは非常に難しくなります。
計算ミスを軽く考えている人は早急に認識を改めることが大切です。

 

以下で計算ミスの主な原因を説明します。計算ミスが多いと自覚している人は特に参考にしてください。

計算ミスの主な原因

自分の暗算能力の過信

簡単な足し算や引き算のミスがある人は、暗算をするクセがついていないか確認しましょう。
暗算をしてミスがない人はそれで良いのですが、暗算がミスの原因となっている受験生は多くいます。

暗算でミスをしたことが1回でもあれば、計算過程を残したり、暗算はできるだけ行わず細かく確認するようにしましょう。

急いで解いているため計算が雑になっている

センター試験や私立医学部を中心に、時間制限が厳しい試験でよく起こります。計算を急ぎすぎ、ミスを起こしてしまうことはよくあります。
計算ミスが多い方は、ミスがないか1つ1つ確認しながら進むようにしましょう。

普段は時間制限を厳しくして演習を行い、本番では普段勉強しているときよりも余裕をもてるようにしましょう。

思考と計算を同時に行っている

計算ミスが多い受験生の典型的な原因です。計算をしている最中に次の解法のことを考えてしまっているのです。思考と計算は分けて行う必要があります。計算過程になれば計算を素早くミスなく正確に行うことだけに集中する習慣をつけましょう。

まず問題を見たときに解法のアウトラインを立て、先に解法のアプローチ、アウトラインを整理して書き残しておくなどもおすすめです。解く道筋が分かっていると、より計算に集中出来るようになります。

基礎の習得不足

基礎の習得不足があると、解く道筋を立てるのに時間がかかり、結果的に計算にあてる時間が短くなってしまいます。
そうなると計算は焦って行うことになるので、必然的に計算ミスも増加します。

そもそも計算の練習不足で、公式がスラスラ出てこない(特に三角関数・数3の微積など)場合もミスが多い原因となります。

どうすれば受験本番の得点力を高めることができるのか

受験本番の得点力を高めるには、模試や過去問演習の際に、正しい試験の解き方を徹底しておくことが必要です。

(正しい試験の解き方の詳細は塾生限定公開)

試験の解き方の内容はシンプルですが実行するのは難しいため、塾生には模試や過去問演習の度に”試験の解き方を徹底できたかどうか”についての分析を義務付けています。
実行できなかった場合、状況を振り返り具体的な改善策を求めます。試験の解き方を徹底する練習を継続することで、受験本番の得点力を高めることができるようになります。

 

このように、受験本番の得点力を高めるためには、模試や過去問演習の度に自己分析を行うことが非常に重要です。

模擬試験や過去問演習のたびに自分のミスの原因と傾向を分析し、次は同じミスをしないように具体的な対策を考えましょう。
そして次に模擬試験に行ったとき、前回受けた模試のミスの内容と対策を見返し、同じミスをしないように意識しながら試験を受けてきます。

こうして繰り返すことで少しずつ自分のミスの原因が明らかになっていき、同じミスはしなくなるようになっていきます。
ミスを減らすための最も効果的な方法は、自分のミスの原因を分析し、同じミスをしないように自分なりの対策を考えてそれを確実に実行していくことです。
模試や過去問演習を受けた後は解けなかった問題の復習に加え、ミスについても自己分析を行いましょう。

 

関連記事

医学部(国公立、私立、難関大)に1年で合格する勉強法まとめ

医学部予備校ACE Academyの医学部勉強法

1.医師・医学生講師が正しい勉強法を指導

医学部受験で難しいのは、他学部に比べ多くの科目をバランスよく習得しなければならないこと・本番ミスなく問題を解ききる力を身に着けなければならないことです。
難しい講義を受けたりして、特定の科目のプロになる必要は全くありませんし、解法をただ理解していても本番自力で解ききれなければ使い物になりません。

医学部に合格するための勉強法は、実際に医学部に合格した人に教わるのが最も効果的です。
当予備校では医師・医学生のみが指導にあたり、「どのような勉強をすれば医学部に合格できるのか」という正しい勉強法を指導しています。

2.医学部に進学した卒業生が使用していた参考書を使用

当塾では、集団講義は行わず、個別に課題を作成しています。
課題となるのはすべて市販の参考書であり、高額なオリジナルテキスト等は使用しておりません。
これまで医学部に合格した卒業生のデータから、「どの参考書をいつ使えば医学部に合格できるか」という独自のノウハウを蓄積しています。
そこから、生徒一人一人に最適な課題を作成し、指導にあたっています。

*質問対応・塾生限定公開のオリジナル解説集など、問題集を自力で進めるためのサポートも充実しています。

3.正しい試験の解き方を習得し、本番の得点力を上げる

医学部受験は、受験層のレベルの高さ・倍率の高さとともにトップクラスであることから、ミスに対して非常にシビアな受験となります。
どんなに成績のいい人でも、試験本番、緊張や焦りによりミスを重ねてしまうと合格は一気に遠のきます。
当塾では、成績を伸ばすことと同等に、「正しい試験の解き方」の指導を重視しています。正しい試験の解き方を身に着けることで、入試本番の得点力(=本番特有の緊張やプレッシャーに負けず、いつでも実力を発揮する力)を養うことができます。

医学部予備校ACE Academyとは?

医学部予備校ACE Academyは医師が運営指導し、卒業生を中心とした医学生講師のみが指導を行う医学部専門予備校です。
学習効率を追求した指導システムを採用し、無駄の多い集団講義は一切行っていません。
「医学部に合格できる人」の考え方と習慣を身につけることで、自ら成績を伸ばし本番合格する力を養います。

例年国公立医学部・難関私大医学部を含む合格者を多数輩出し、どのようなタイプの生徒様がどういった成績の推移でどういった医学部に合格したか(あるいは合格できなかったか)等をすべて経験とデータの両方で蓄積しています。豊富なデータを生徒様個別の課題作成や受験校推奨に反映しています。

また、浪人生は月額10万円、高校生は月額5-7万円と、医学部専門予備校としては最も安い学費を実現しています。(短期講習などの追加費用も一切ございません。)

詳しい指導システムや合格実績、学費については公式ホームページをご覧ください。

医学部予備校ACE Academyはこちら

 

当塾の卒業生有志が立ち上げてくれたTwitterアカウントです。医学部受験や当塾に関する質問、相談はこちらへ。

LINE@(ID:@aceacademyで検索)にて医学部受験の有益な情報を配信しています。

友だち追加

当塾twitterのフォローはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る