合格した医学部
関西医科大学
杏林大学
愛知医科大学
兵庫医科大学
金沢医科大学
成績推移
2浪目終わりの3月に入塾(実質3浪開始時に入塾)。
入塾時の成績
2017年第3回全統記述 総合66.3(数学:73.0 化学:59.3 物理:70.0 英語:62.7)
2018年センター試験 英数理85.0% (数1A:93 数2B:89 化学:80 物理:86 英語筆記:162)
複数の私立医学部を受験するも一次通過せず。
今年の成績推移
5月河合記述模試 総合63.6 (数学:57.2 化学:64.7 物理:66.6 英語:65.7)
8月河合記述模試 総合64.9 (数学:62.5 化学:69.4 物理:62.8 英語:65.0)
10月河合記述模試 総合65.5 (数学:59.5 化学:71.1 物理:69.0 英語:62.3)
センター試験本番 英数理85.0%(数1A:84 数2B:92 化学:76 物理:70 英語筆記:188)
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算、理解しやすい数学(2Bのみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理
成功要因
入塾時から成績自体は良かったのですが、それでも2浪時には私立医学部の一次通過もない結果となり、3浪目で当塾に入塾されました。
年間通して成績は維持した形でしたが、今年の合否結果は5校に二次合格と大きく改善する結果となりました。
理由として、1つ目は上記の通り、難しい参考書などは一切使用せず、基礎問題集の習得を徹底したことが挙げられます。難関私立医学部である関西医科大学も含めて合格していますが、医学部合格に必要なのは応用問題や個別の対策ではなく、基礎の徹底だということが分かる好例の一つと言えます。
2つ目は正しい試験の解き方の徹底です。模試の成績がよくても医学部に合格できない例は多数あり、試験の解き方が非常に重要です。本生徒様も解き方を徹底することで5校に合格することができています。
地元が関西ということで、一人暮らしをしながら通塾されていました。一人暮らしをする中でも生活リズムを保ち、勉強習慣を作るというのは容易なことではありません。
面談では、勉強の取り組み方について講師に積極的に質問し、アドバイスを勉強に取り入れようとしていました。また、月ごとの振り返りや模試の分析なども丁寧に行っていたのも印象的です。他の合格体験記にもある通り、講師のアドバイスを熱心に取り入れたり、分析を丁寧に行う生徒様ほど良い結果が得られています。
浪人を重ねるほど自分のやり方に固執してしまう受験生が多い中、本生徒様の素直さと謙虚さは見習うべきものと言えます。