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合格した医学部

横浜市立大学
日本医科大学 正規合格(特待)
東京医科大学 正規合格(特待)
杏林大学
日本大学 正規合格
東海大学 正規合格

成績推移

2浪開始時の4月に入塾。
入塾時の成績
2017年10月駿台全国判定模試 総合56.7(数学:66.2 化学:61.2 生物:50.3 英語:49.1)
2018センター試験 総合78.0% (数1A:91 数2B:74 化学:96 生物: 82 英語筆記:162 リス:36点 国語112点 地理88点)

今年の成績推移
5月河合記述模試 総合64.9 (数学:57.9 化学:73.9 生物:68.5 英語:59.4)
8月河合記述模試 総合71.3 (数学:67.8 化学:72.4 生物:72.7 英語:72.3)
10月河合記述模試 総合70.5 (数学:70.1 化学:71.7 生物:72.6 英語:67.6)

センター試験本番 総合86.6% 英数理86.6%(数1A:85 数2B:91 化学:87 生物:90 英語筆記:192 リス:42点 国語171点 地理65点)

以前通っていた塾/予備校

現役

・映像授業の予備校
国語 高3
化学 高2~3

1浪

・集団授業の予備校
数学・化学・生物・英語・国社

使用した問題集

今まで使っていた問題集

現役

・英語: ユメタン、やっておきたい英語長文、頻出英文法
・数学: 体系問題集、スタンダード数学演習、クリアー
・化学: 塾のテキスト、重要問題集
・生物: リードα

1浪

全教科
・現役時代の問題集+塾のテキスト

当塾で使用した問題集

数学:基礎問題精講、合格る計算、理解しやすい数学(2Bのみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、基礎英語長文問題精講、リンガメタリカ、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:Excel生物

浪人した原因

全体を通して

現役時代

現役時代は、学校の授業をきちんと聞いて板書を写すことで成績が上がると思い込んでいました。

そのため、考えても分からなかったら基礎に立ち戻って原因を考えるということを行わず、ただ授業中に示された解答を写して丸暗記していました。

また、自分で問題を解く時間を十分に確保するということがなかったため、実力が身についていませんでした。

そして、学校から模試を受けるように言われなかったこともあり現役時代は模試を一度も受験せずに終えてしまいました。そのため、自分の実力を客観的に捉える機会がなく、受験に太刀打ちできない勉強方法だったということにセンター試験本番で散々な成績をとるまで全く気づきませんでした。

1浪目

1浪目は、集団授業の予備校に通いました。

一度受験に失敗しているにも関わらず授業を聞いて板書を写すという方法から抜け出せませんでした。
また模試を受験するようになりましたが、悪い成績を取っても勉強方法を変えることはなくそのまま受験期を迎えてしまったため、1浪を経てもセンター試験の成績はほとんど上がりませんでした。

どの教科についても丸暗記をすればよいという勉強方法を改善しようとしなかったことが、2回も同じ失敗を繰り返してしまった最大の原因だと考えています。

科目ごとの原因分析

数学

高校3年の1学期までは全範囲が終わっていなかったので教科書を用いた授業が展開され、授業中に例題を解くという形でした。私は、授業を聞き板書を写すだけで理解した気分になり、丸暗記をしてテストに臨んでいました。テストは問題集と数値を変えただけで内容的にはほとんど同じ問題しか出題されなかったため、点数だけ見てしまうとあまり悪くなく危機感がありませんでした。このことも自分の勉強方法が大きく間違っていると気づけなかった原因なのではないかと考えています。2学期以降は、テキストで指定された問題を予習していき授業中に先生が解説をするというスタイルでした。私は予習はをしようとしても解けなかったら、すぐに解説を見て分かった気になり、授業に出席して板書を写すことで解けるようになると思い込んでいました。また、塾に通っていなかったので学校の授業のみでの勉強であり、勉強時間も少なかったです。

1浪目は、予備校で自分のレベルには合っていないハイレベルな講座を受講していました。分かりやすい説明を聞き板書をノートに綺麗に写すことで理解した気分になっていました。また講座を多くとりすぎてしまっていたので、授業後に自力で解けるようになっていることを復習もあまりせずに次から次へと授業を受けていました。そのため、模試等では授業で見たことはあるものの解けない問題がかなり多かったことを覚えています。

化学

高校3年の1学期までは全範囲が終わっておらず主にプリントを用いた授業でした。ただ、化学に関しては高2から映像授業の予備校に通っており、高3に入るまでに全ての範囲を受講し終えていたので学校の授業は復習という形で利用していました。化学に関しても丸暗記をする科目だと思い込んでいたので、ひたすら物質名や特徴を暗記していました。この勉強方法で無機化学や有機化学は対応できるものが多かったですが、理論化学は解けるようにはなりませんでした。

1浪目は予備校に通いましたが、解けない問題が出てくるたびに丸暗記するという勉強方法を変えなかったため、理解を伴った勉強が出来ていませんでした。

生物

現役時代は、教科書とプリントに沿って授業が行われ高3の1学期に全範囲が終了するペースでした。好きな教科ではなかったというだけの理由で定期テスト前くらいに単語を丸暗記してテストに臨んでいました。そのためテスト前に丸暗記をしたものでも長期の記憶として残らず、すぐに忘れていきました。

1浪目は、予備校に通い授業を受けましたが、授業を受けて理解した気になり単語を丸暗記するという勉強方法を変えることが出来ませんでした。分野ごとに単語は覚えているものの理解出来ていないために生物という科目の全体像がつかめておらず、基礎がかなり定着していなかった教科だと思います。

英語

現役時代は、学校から指定された単語帳に予定を立てて取り組もうとしたものの毎日継続して取り組むということが出来ませんでした。予定から逸れる度に何度も最初から取り組み直すということが生じ、最初の方では覚えているものが多いものの、後ろの方の単語は全く定着していない状態でした。また、文法の問題集が何冊も配られ毎週宿題として取り組むように言われ取り組んではいましたが、間違った問題も丸暗記で対応しており理解が伴っていなかったので上滑りとなり、どの問題集も不十分な状態でした。

1浪目は、予備校に通い主に予習をした長文問題の解説授業を受けていました。その際、分かりやすい和訳を聞くことで読めるようになっていると錯覚していました。また、分からなかった単語については長文の下に書き込むという方法を取り、その行動だけで満足していました。このように、単語や文法の基礎が全く身についていない状態で長文に取り組んでしまっており、基礎が最も身についていない教科だったと考えています。

国語・社会

英数理の基礎が不十分にも関わらず、高3の4月から国社の勉強を開始していました。センター試験前は国社を勉強しないといけないと考えており、英数理の勉強よりも国社の勉強に多くの時間を費やしていました。優先順位としては低い国社にセンター試験前という大切な時間を多く費やしたことも失敗した原因だと考えています。

1浪目は、予備校で毎週授業を受けており英数理の実力が身についていないにも関わらず多くの時間を費やし、英数理にかけるべき時間を減らしていました。

模試・過去問演習

現役時代は高校側から模試を受験するように言われなかったため、模試を一度も受験せずに終わりました。また、センター前は過去問ばかりを解き、点数の上下に一喜一憂するだけで解くことが出来なかった分野の基礎を復習することもありませんでした。

1浪目は、模試を受験する機会がありましたが、点数が悪く解けない問題もかなりあるという事実を直視せず復習もほとんど行わなかったため、ただ受けただけという状態で毎回終えていました。そのため、似たような問題が出題された際も解くことが出来ないという状態の繰り返しになり、模試を全く活用出来ていなかったと感じています。さらに、過去問を解いて計算ミス等があった際にも、たまたまミスをしただけだと考えそのまま放置していました。そのため、過去問演習を行っていた状態よりも緊張感の伴う試験本番では、計算ミスがとても多かったことも失敗した原因だったと考えています。

ACE Academyで変わったこと

基礎的な問題を自力で解けるようにした

まず、ただ丸暗記をすればよいという勉強方法が間違っていること、理解したことと自力で解けることが同じでないことが分かりました。

解答のプロセスや内容を理解した上で、基礎的な問題が自力で解けるまで問題集を繰り返す、という正しい方法で学習することが出来るようになりました。

自分に合った課題で学習することが出来た

基礎が身についていない教科に重きを置いた課題を作成してもらうことができ、バランスの取れた勉強が出来るようになりました。

分析を繰り返すことで問題集の取り組み方を改善した

模試や過去問演習で分析を繰り返すことで、暗記の仕方や問題集の取り組み方の問題点を抽出することができ、取り組み方を改善していくことが出来ました。

取り組み方について不安が伴った際には、面談で相談したり塾生ページの資料を参照することにより間違った方向へ行ってしまうことを防ぐことが出来たのだと思います。

本番の試験で対応できる試験の解き方を身に着けた

試験を受ける際には正しい解き方に集中すればよいということや、ミスに関しては分析をし対策を考えることの大切さを学ぶことが出来ました。
そのことにより、本番の試験でも過度な不安に陥ることなく臨めたのではないいかなと考えています。

通塾において注意していたことや後輩へのアドバイス

1年の心がけとして

全ての教科において基礎が不十分であったため、基礎を徹底し本質を理解することを重視していました。

また、先輩方の体験記を読んで私とは考え方や習慣があまりにもかけ離れていたため、少しでも近づけるよう、指摘して頂いたことには素直に従い、塾生ページは何度も読み返して理解し吸収することに努めていました。
また、自分の勉強の進め方が塾生ページとずれていないかを常に確認しながら取り組んでいました。

生活習慣

4月に様々な睡眠時間を試したところ、私にとっては6時間が最適だったので23:30~24:00に就寝5:30~6:00に起床していました。

また、食事や入浴の時間なども細かく決め、その時間通りに行動するようにしていました。体力の低下も心配だったので、起床後は柔軟運動とダンスをする習慣をつけていました。

就寝前は一日を振り返り無駄だったことを日記に書き留め、翌日以降の学習で反省を生かせるように努めていました。1年を通してなるべく同じ生活習慣で過ごすことを心掛けていました。

ただ反省点として、直前期に願書の準備や課題、復習などのやるべきことが多く、予定通りに行動出来ない日もあり時間の使い方にかなり苦労しました。自分では時間に余裕を持って願書の準備を進めたつもりでしたが、余裕がなかったので、もう少し早く準備を進めれば良かったかなと考えています。

通塾時間について

通塾時間は電車で1時間程でした。
私は英語に対する苦手意識が強かったため、通塾途中は1年を通してDuoの暗記をしていました。

混雑する時や乗り換えの際には本を開くことが出来ませんでしたが、暗記した例文や単語を思い出すことで、時間を無駄にしないようにしていました。

塾生ページの活用

勉強方法や試験の解き方など、受験生として大切な情報がたくさん記載されていたため、何度も読み込んでいました。

その際、何度も字面を追うと文章に慣れてしまい分かった気分になる恐れがあると感じていたため、自分の言葉で言い換えて説明できるかを確認していました。説明中に詰まった時には、理解出来ていない部分があることを自覚でき、また理解度を確かめる事が出来ていたのではないかなと考えています。

さらに、精神面においても支えになりました。特に直前期や本番は不安な気持ちがあったものの、繰り返し読み直すことで改めて気づくこともありましたし、試験の解き方を徹底するという本質を見失うことなく試験に臨むことが出来たのだと思います。

課題の取り組み方

初めての課題が出た時は毎日どのくらいのペースで取り組むかを考え、期間には遅れることがないようにしていました

暗記する際には、ただ別個に丸暗記するのではなく、理解を伴わせ関連する事項と絡めて知識を定着させていきました。
また、繰り返し学習した後は、ただ問題がすらすら解けるかを確認するだけではなく、その問題から派生される知識も含めて暗記していきました。

具体的には単語を見ただけで人に詳細まで説明できるか、図や表を何もない状態から書き出せるかなどの方法を取っていました。

それらが出来なかった時には、自分にとって理解や暗記が不十分な事項が浮き彫りとなったので、それに基づき優先順位をつけて学習を行っていました。

面談について

面談の際に相談したいことを忘れないよう、家でまとめてから通塾していました。

しかし極度に緊張してしまい、相談したいことを上手く話せず悩んだことがありました。その際、講師の方に、相談内容を事細かく覚えてその通りに言おうとしていたことが原因であることを気づかせて頂けたことがとても印象に残っています。
それからは過度に緊張することなく臨めるようになり、毎回とても有意義な時間となりました。

また、受験期の面談においては本番での反省点を踏まえた上でアドバイスを頂いたり、不安なことを相談することで気を落ち着かせて本番の試験を乗り切ることが出来たのだと考えています。

面談で頂いたアドバイスは、その都度メモ帳に記しておき、日々の勉強ではもちろん、本番の休み時間などには慣れ親しんだものとして目を通すことで心を落ち着けていました。

月一シート

日々の学習において気になり書き留めておいたことを総括して月一シートを作成しました。

私はこれまで分析というものをきちんとしてきたことがなかった上に文章を書くことが苦手だったので、なるべく分かりやすいように書くことを心がけていました。

具体的には、句読点のつける位置は適切か(意味の捉え方が何通りもないか)や、回りくどい表現ではないか、また字は丁寧か、誤字脱字がないかなどに気をつけていました。

最初はうまく書けず、また分析を書くのに時間もかなり要していて苦しかったですが、月日が経つにつれて徐々に分析すること、書くことにも慣れていきました。

日々分析をする環境に身を置いたことで、表現法も身に付けることが出来、面接や小論文対策に直結していたのではないかと考えています。

模試について

模試前の復習について

模試の1週間前は、計画を立て基礎問題集の復習に取り組みました。

初めのうちは、全範囲を復習したくなってしまい優先順位を立てて復習することがうまく出来ませんでした。
しかし、日々の学習段階において模試の前にはどれを復習したいかを常に考え、付箋を貼ったりメモしておいたことで、徐々に自分なりの復習の仕方を確立することが出来るようになりました。

特に後半の模試では本番1週間前を想定した復習を行ったことで、本番前の復習で何をしようか迷う時間がなく集中して勉強することが出来ました。

模試後の分析・復習について

模試受験後は、間違えた部分を中心に細かく分析しました。
その際にも基本的な問題での失点は基礎問題集に立ち戻り最優先で復習する等、優先順位を立てて取り組みました。

失点した理由等を丁寧に分析することで問題自体の印象が強くなり同じ間違いをすることが減らせていたのではないかなと感じています。

試験の解き方について

また、解き方はしっかり行っていたつもりだったのですが、私はミスが多く毎回悔しい思いをしました。特に印象に残っているのは、第1回記述模試で英作文に時間をかけれなかった、というミスをしたことです。

模試後のフィードバックで厳しく言って頂いたことで、本当にしてはいけないミスだったということが染み付き、その後は一度も同じミスをしないという結果に繋がったのだと思います。失敗した後すぐにフィードバックして頂ける環境で学ぶことが出来て本当に良かったなと感じています。

経験したミスはミスノートに書き留め、試験前に再度見返して、注意するポイントを確認していました。

過去問演習について

試験の解き方の練習の場であると捉え、点数などの目先の数字は全く気にせずに取り組んでいました。
また、普段は自室で学習することが多かったですが、緊張感を持たせるために図書館で行いました。その際、持ち物や試験時間を本番と同様にしておいたことも良い練習になったのではないかなと感じています。

使用していた参考書に記載があるものの暗記が出来ていなかった事項も過去問演習においては多かったので、次に出された時には解答できるよう、既知の事項と関連づけてその都度暗記していきました。
加えて、難しすぎるものも含まれていたので、そのような問題には固執せず、基本が習得出来ていれば正解できた問題に分析する時間を充てていました。

分析も模試の時と同様に丁寧に行いました。
様々な形式の試験がある上、予想外のことも起こる可能性を考え本番で臨機応変に対応出来るよう、想定される状況はシミュレーションしていました。
具体的には1周目でどれも解けなかった場合の2周目以降の時間の使い方、英語の長文で読みにくいものが出た時の対処法など、考えられることはたくさんありました。

受験本番について

これまでの生活習慣からなるべく逸脱しないように心がけていました。

ただ反省点として、試験によっては今までの起床時間では間に合わないことに前日まで気づかず、睡眠時間を削らざるを得なくなり、少し体調を崩したことがありました。前もって試験の予定を確認する際に、就寝起床時間を再度見直していれば良かったのではないかなと考えています。

生活習慣を極力維持したことで、過度に緊張することは防ぐことが出来ましたが、全く緊張しなかったということはなく、緊張のためか私立の前半戦では英語の長文で読めなくて焦るという失敗をしてしまいました。失敗したことにかなり落ち込みましたし不安になりましたが、その試験が終わった日に通塾しすぐにアドバイスを頂けたことで、後半の試験では反省を活かして臨むことが出来たと考えています。

試験が連続した際も可能な限り通塾を継続したことで、面談を通して試験の解き方を毎回再確認出来たため、通塾して良かったと感じています。
合間の休み時間では周囲の声で惑わされること、終わった試験を振り返ることを防ぐために音楽を聴き、ミスノートや分析シート、使い慣れた参考書等を見ていました。

講師からのフィードバック

上記をご覧いただくと分かる通り、彼女は非常にしっかりされており、塾生ページの資料や講師との面談から多くのことを吸収しながら1年間を過ごされました。

謙虚かつ素直に指導を生かそうとする姿勢や、分析シートの内容、生活習慣のどれをとっても模範的で、医学部受験生が見習うべき生徒の1人だったといえます。

特に彼女の分析シートは非常に優れており、生徒の中でもトップレベルの分析を毎回提出されていました。
分析内容がよく考えられていたのはもちろんのこと、もともと文章を書くのが苦手だったとは信じられないほど、文章力や読みやすさについても優れていました。
このような工夫は講師が直接指導したのではなく、本人が自分なりに考えて貪欲に学んでたからこそできたのだと思います。
彼女自身が書いている通り、このように文章を書く習慣をつけることは医学部受験における願書や小論文の対策にもなっています。小手先の小論文テクニックを学ぶより、読みやすく論理的な文章を書く習慣をつけることの方が遥かに重要だといえます。

彼女の合格した医学部を見ると順調に受験を進めていたように見えますが、私立医学部の前半戦では一時試験に通過しなかったり、正規合格ができないという状況が続いていました。
精神的に本当に辛い時期ではあったと思いますが、通塾を継続し、最後まで諦めることなく入試に臨んでいました。精神的に辛い状況でも、講師との面談でアドバイスされたことを必ず改善して次の入試に活かせたのは、分析と改善を繰り返す習慣が身についていたからだと思います。
受験期においても諦めずに最善を尽くす努力を継続された結果、日本医科大学の後期試験では特待合格、そしてセンターボーダーよりビハインドではありましたが、第一志望であった横浜市立大学医学部に合格されました。

前半の試験で失敗したことを常に分析し、改善を繰り返したことで、私立医学部の後期や国公立医学部の試験において良い結果が出たのだと思われます。

 

彼女は講師として勤務していただくため、通塾生は是非面談等をとおして彼女から多くのことを学んでほしいと思います。

 

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