合格した医学部
杏林大学
北里大学
東海大学 正規合格
帝京大学 正規合格
成績推移
1浪目終わりの3月に入塾(実質2浪開始時に入塾)。
入塾時の成績
2017年第2回河合全統記述模試 総合55.9 (数学60.5 化学58.8 生物55.3 英語49.1)
2018年センター試験 英数理84.8% (数1A:84 数2B:87 化学:76 生物:78 英語筆記:184 )
今年の成績推移
5月河合記述模試 総合63.6 (数学:61.3 化学:66.4 生物:63.7 英語:63.1)
8月河合記述模試 総合68.4 (数学:66.8 化学:70.9 生物:70.2 英語:65.7)
10月河合記述模試 総合65.2 (数学:59.7 化学:69.1 生物:66.6 英語:65.2)
センター試験本番 英数理89.8%(数1A:91 数2B:93 化学:86 生物:84 英語筆記:185)
使用した問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算、理解しやすい数学(2Bのみ)
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、速読英単語(必修編)、基礎英語長文問題精講、リンガメタリカ
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学
生物:Excel生物
成功要因
元々、入塾前は化学、生物ともに偏差値50台でしたが、課題を進める中で順調に成績を伸ばし、理科は2科目ともに、第2回第3回どちらかの模試で偏差値70にまで達しました。
また、英語も入塾前は偏差値49.1でしたが、入塾後は成績を伸ばし、3回の模試を通して偏差値60を超えセンター試験でも185点まで達しました。
上記のように各教科難しい問題集は使わず、基礎をしっかりと身に着けたことによって、年間を通して成績も安定し、最終的にはセンター試験では英数理で89.8%に達することができました。
難しい問題を解けるような力をつけるのではなく、上滑りを防ぎ基本~標準的な問題集を用いて基礎をしっかりと身に着けることが医学部合格において重要となることがわかる良い例です。
また、本生徒は面談時に自分の課題の進め方が間違っていないか確認したり、どのような点に注意して問題集を進めれば良いのか積極的に講師陣に相談していました。
模試や過去問演習後も丁寧に分析している姿も非常に印象的でした。
単に問題集を進めるだけでは成績を伸ばすことは難しいですが、彼女のように日々勉強の仕方を振り返り、能動的に学習を進めたことで、成績を伸ばし合格することができたのではないかと考えられます。
1年間注意していたことや後輩へのアドバイス
1年間の心がけとして
塾生ページの資料を読み込み、正しい勉強方法や試験の解き方を身に着けようと努力していました。
分からない点などについては面談の際に講師の方に相談し、アドバイスを得ていました。
また、一日の勉強時間が13~14時間で安定させる等、昨年よりも勉強時間を圧倒的に伸ばすことができました。
友達作りが禁止されているため、無駄な時間を極力削ることができたこと、毎週勉強時間を報告できるシステムがよかったのだと思います。
一年間他の生徒さんとの会話はありませんでしたが、受験のことに関しては毎週の面談時に講師の方に話すことができたので、特に辛いと感じることなく一年間過ごせました。
面談について
面談があって本当に良かったです。
自分が正しい勉強方法で勉強できているかを面談で確認することで、年間を通し勉強方法を間違えることなく学習できました。
また、模試の成績が悪かった時は落ち込みましたが、面談で講師の方に共有してアドバイスをもらうことで、気持ちを切り替えることができました。
不安なことがあった時は、ただ話を聞いてもらえるだけで精神的に楽になりました。
通塾した感想
1浪目は大手予備校で浪人していましたが、授業を聞いていれば何とかなると思っていたため、受け身の学習しかできませんでした。
そのため、苦手分野や苦手科目に特別手をかけることもなく、ただ授業を聞いているうちに一年が過ぎてしまった印象です。
ACE Academyに入塾からは、自己学習中心の勉強となったことが一番大きな変化だと思います。
基礎的な問題集を使用し、自力で問題を解いていく中で、想像以上に基礎が抜けているのだと分かりました。
各教科基礎からしっかりと勉強し直し、苦手分野からも逃げずに時間を割いて勉強することで、医学部に合格できたのだと思います