社会は、下記に掲載している講義型の参考書を3周ほどしっかり読み込んで流れを理解したら、センターの過去問で演習を積むことで攻略が完了します。過去問の復習の際に再度これらの参考書でしっかり復習することで理解・暗記を定着させます。
必要に応じて適宜教科書・資料集・用語集なども使用しますがこれらも過去問の復習の際に調べるようにして使用します。
倫理政経
「大学入学共通テスト 倫理の点数が面白いほどとれる本」評価:7 「共通テスト政治・経済集中講義」評価:10
倫理と政経はまとまっている参考書より、別々で勉強した方が網羅性が高く高得点が狙えます。これらの本を通読したらセンター過去問を解きながらこれらの本を暗記していきましょう。
<卒業生によるレビュー・実際の使い方>
「共通テスト政治・経済集中講義」
この参考書にのっていない事項は一切出題されないといいきれるほど網羅性が高かったです。特に、「ここがポイント」と書かれている箇所は本当にそのまま出題されていたので直前期はそこの読み込みをひたすらしていました。
ほかの問題集と併用して、2週間で1周しました。その後3周まで読み込みをしたのち、過去問演習で倫理同様、辞書替わりに使用していました。
現代社会
「共通テスト現代社会集中講義」
地理
「山岡の地理B教室 Part1,2」評価:8
<卒業生によるレビュー・実際の使い方>
・地理の勉強の始まりにぴったりの参考書です。
地理は最終的には暗記も重要になるのですが、最初はおおまかな流れや背景、現象が起こる理由などを頭に入れることが大切です。現象のしくみを理解すると暗記する量が減らせたり、違う地域の出来事も基本的な流れが同じであることが多いためです。
この参考書は薄く、読みやすいので、スピードよく2周くらい読みます。
後述の分厚い網羅系の参考書でしっかり暗記するので、ここでは地理の原理の理解をメインに行うとよいと思います。
ただ、知らない地名が出てきたら地図帳で位置を確認しておきましょう。
「大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本」評価:10
<卒業生によるレビュー・実際の使い方>
・分厚く、必要な情報が網羅されているので、地理の暗記のメインテキストとして使用しました。
ここでポイントは、通読するだけでは定着しにくく、せっかく時間をかけて読んでも無駄になりえる、ということです。
これを防ぐため、系統地理は、紛らわしい暗記事項の違いを明確にし、アウトプットしやすいようにまとめなおしました。
工業、農業、地誌分野は、「地図と地名による地理攻略」という参考書と併用して使いました。具体的には、読んでいて地名が出てきたら、「地図と地名による地理攻略」の該当部分に書き込んでいきます。地図上の位置が具体的にわかると、地名がイメージとともに覚えられるので暗記が楽になります。
以上のことに気をつけながら一周し、二周目は一周目に行ったことも一緒に復習します。
世界史
「大学入学共通テスト 世界史Bの点数が面白いほどとれる本」
日本史
「大学入学共通テスト 日本史Bの点数が面白いほどとれる本」 「日本史B一問一答【完全版】」
医学部に合格するための参考書
【決定版】医学部に1年で合格するための参考書にて、医学部合格に必要な参考書をまとめています。
他科目のおすすめ参考書や問題集は上記リンク先をご覧ください。
医学部予備校ACE Academyでの参考書の使い方
1.週1回の個別の課題作成
当塾では、生徒ひとりひとりにカリキュラムを作成し、週に1回個別で課題を提供しています。
全教科一括で課題を作成することで、各科目のバランスを取りつつ学習を進めることができます。
医学部受験は科目数が多く、出題範囲は膨大です。さらに、受験者層のレベルは非常に高く、1科目でも抜けを作ってしまうと合格可能性は大きく下がります。
このような背景から、科目間のバランスを取って勉強することは、医学部合格に不可欠と言えます。
そこで当塾では、生徒様の科目別の習得状況から、各科目をバランスよく合格ラインに到達できるよう課題を作成しています。
2.医学部に進学した卒業生が取り組み方をアドバイス
「どの参考書を使うか」も重要ではありますが、それよりもはるかに、「どのように参考書を使うか」が大切です。
勉強していても成績が伸びない場合は、「参考書の取り組み方」が間違っている可能性があります。
当塾では、運営者自身の医学部受験経験や過去の卒業生のデータから、医学部受験に最適な「参考書の取り組み方」を指導しております。
また、当塾の卒業生を中心とする医学生講師と面談を行い、参考書の正しい取り組み方ができているかを週に1回以上フィードバックしています。
その際、勉強していて困っていること分からない点があれば相談することができます。
同じ参考書を使用して医学部に合格した卒業生講師と面談することで、「医学部に合格できる人の参考書の取り組み方」が身につけられるようになります。
3.充実したオリジナル解説集
「参考書を使って勉強したいけれど、解説を読むだけではわからない」と困っている方も多いと思います。
当塾では、塾生専用ページにてオリジナル解説集を提供しています。
実際に過去の生徒がした質問への解説を詳しく示し、解説を読んで疑問が浮かんだ場合はいつでも見ることができます。
オリジナル解説集を読んでもわからない場合は、追加で何度でも質問が可能です。(追加の解説を作成してお送りするほか、必要に応じて通塾生は直接対応も行っています)
医学部予備校ACE Academyとは?
医学部予備校ACE Academyは医師が運営指導し、卒業生を中心とした医学生講師のみが指導を行う医学部専門予備校です。
学習効率を追求した指導システムを採用し、無駄の多い講義は一切行っていません。
「医学部に合格できる人」の考え方と習慣を身につけることで、自ら成績を伸ばし本番合格できる力を養います。
例年国公立医学部・難関私大医学部を含む合格者を多数輩出し、どのようなタイプの生徒様がどういった成績の推移でどういった医学部に合格したか(あるいは合格できなかったか)等をすべて経験とデータの両方で蓄積しています。豊富なデータを生徒個別の課題作成や受験校推奨に反映しています。
また、浪人生は月額10万円、高校生は月額5-7万円と、医学部専門予備校としては最も安い学費を実現しています。(短期講習などの追加費用も一切ございません。)
詳しい指導システムや合格実績、学費については公式ホームページをご覧ください。