【医学部受験】センター試験倫理で9割とるための勉強法

センター倫理の勉強を始める前に

倫理の勉強に入る前に、ぜひ下記記事もご一読ください。

【医学部受験】センター試験社会で9割とるための勉強方法まとめ

【医学部受験】センター試験社会の選択方法について

センター試験「倫理」の特徴

医学部合格を目指すならば、理数科目よりも配点の低い社会科のセンター試験対策にあまり時間を割くべきではありません。

センター試験の社会科目の中でも「倫理」は他の社会科目よりも暗記する内容が少なく、勉強のコツさえ掴めば3ケ月で9割以上の得点を掴むことができる科目として人気の高い科目です。

センター倫理で9割とるための勉強法

倫理で大切なのは暗記よりも理解

倫理は、年号や人名を覚えるといった単純な暗記科目ではありません。各時代や思想家の考えや主張の正確な把握が問われる理解型の科目です。ですので、倫理の勉強を始める際には、人物名や重要語句を片っ端から覚えようとするのではなく、まずは教科書や参考書を通して読み、全体の流れを掴みます。センター試験「倫理」は問題文や選択肢がとても長いのが特徴であり、正誤判断のスピードが大きく得点を分けることになります。問題文に惑わされず高得点を取るためにも、まずは教科書や参考書を反復して読み、しっかりと「倫理」の思想の本質を理解しましょう。

センター試験「倫理」の出題傾向

センター試験の「倫理」は歴史や地理に比べて出題範囲が狭い分、教科書全体から満遍なく出題されます。全体を大きく分類すると、「源流思想」、「西欧思想」、「日本思想」、「現代社会」の4つです。苦手分野を作らないようにバランス良く学習を進めましょう。

はじめに、「源流思想」とは全ての思想や宗派の元となる思想を学ぶ分野です。倫理の中でも出題範囲が一番広いので、丁寧に勉強しましょう。イスラム教と仏教は根本的な考え方が全く異なるものの、似ている部分も多いので、引っかけ問題として出題されることがあり、要注意です。

「西欧思想」では、「社会契約説」の理解が必要不可欠です。代表的な思想家については、かなり細かい点まで問われますので、用語集を併用しながら知識の幅を深めていくことが得点へと繋がります。一方、「日本思想」からは仏教に関する問題が必ず出題されます。宗派の違いと人物名は徹底的に暗記しましょう。

最後に、「現代社会」は青年期の心理、不安や悩みのグラフ問題などが出題され、思考力が問われる分野です。「葛藤」の意味は正確に理解しください。

知識は問題演習を通してまとめていく

ある程度基本的な知識を頭に入れた後は、センター試験の過去問に取りかかります。センター試験はあくまで教科書に沿った知識が身についてるのかが問われる試験ですので、教科書レベルの知識を暗記していれば、十分に対応できます。倫理で大切なのは、暗記した用語の数ではなく、きちんと思想を理解し、知識の使い方が身についているかどうかなのです。どんどん難しい参考書に手を付けたり、オリジナルのまとめノートを作ったりと無駄なステップは踏まず、教科書か参考書を一冊終えた後は、すぐに過去問を解き始めましょう。

難易度の高い模試問題集で応用力を磨く

過去問を終えた後は、さらに難易度の高い模試問題集に取り組みます。センター試験「倫理」では、倫理の本質的な理解力が必要な問題や、具体的な事例やグラフを用いて思考力が試される問題、時事問題など様々な形式の問題が出題されます。難易度の高い問題演習に取り組むことで、倫理の各単元の理解がより深まり、応用力を養うことが出来ます。問題文を見たときに、どの知識を使って問題を解けば良いのかという判断力を磨くためにも、過去問を終えた後は模試問題集で満点が取れるまで繰り返し演習を行いましょう。

センター試験「倫理」の理解を深めるポイント

キーワードを繋げながら暗記して理解を深める

センター試験「倫理」で大切なのは、思想の根本的な理解です。やみくもに重要語句を暗記しようとするのではなく、キーワード同士を繋いでいくのが得点をアップさせるポイントです。「ソクラテス」といえば「プラトン」、「アダム・スミス」といえば「国富論」、「神の見えざる手」、「カント」といえば「純粋理性批判」、「コペルニクス的転換」といった具合にキーワード同士を繋いでいくよう、教科書や用語集に関連した語句を書き込んでいきましょう。枝葉を伸ばすように知識の網を広げていくことで単なる暗記力に頼らない「考える力」が身に付きます。リード文を読み飛ばす力、問題肢の選択肢の正誤判断能力を磨くためにも、キーワード同士をつなげて、知識を横に横につなげていくよう意識することが倫理の点数を上げるコツです。

新聞は時事問題を学ぶための教科書

もう1つ、倫理の理解の勉強で役立つことは、日頃から新聞を読むことです。近年のセンター試験では、現代社会における時事問題も問われます。ですので、今社会で問題視されていることは何なのか、世間はどのような考えを支持する傾向にあるのか、ということを掴むことが高得点を取るために重要なのです。時事問題は教科書で学ぶことは出来ません。空き時間に新聞に目を通す習慣を身につけ、多角的に物事を捉える力を養いましょう。

センター試験「倫理」おすすめ参考書

「蔭山のセンター倫理」学研教育出版社

蔭山のセンター倫理 パワーアップ版: 「思想」の背景と流れがわかる (大学受験Nシリーズ)

センター試験の倫で一番大切なのは思想の理解です。この参考書はとても分かり易い言葉で丁寧に倫理の基礎が解説されているので、初学者でも抵抗なく読み進めることが出来ます。この参考書の内容を丸暗記しようとするのではなく、代表的な思想家の考え方を自分の言葉で説明できるようになるまで、しっかりと反復して読み込みましょう。暗記に頼らず考える力を養い、しっかりと倫理の土台を築きあげます。

「センター試験のツボ 倫理」桐原書店

センター試験のツボ倫理

この参考書はその名の通り、センター試験で出題されるツボを押さえたものとなっています。非常に細かい知識まで収録されているうえ、思想の理解、宗教の歴史的背景も丁寧に説明されているので、倫理の理解力、思考力を養うことが出来ます。一冊に詰め込まれた知識量が多い分、文章量はかなり多い参考書ですが、簡潔な表現ですっきりと文章がまとめられています。細かい知識を拾おうとするのではなく、一冊通して2~3回読んだ後、各単元を繰り返し読み込んでセンター試験で高得点を取るための知識を固めていきましょう。

「一問一答 倫理 用語問題集」山川出版社

一問一答倫理用語問題集

教科書や参考書で基本的な倫理の流れを理解できたものの、暗記がスムーズにいかない、知識の整理が出来ているのか不安だというときには、この一問一答問題集がおすすめです。きちんとキーワードを暗記して、選択肢の正誤判断を正確に行うことでセンター試験の点数は確実に上がります。一問一答形式の問題集は曖昧な知識では正解を得られませんので、用語の正確な暗記、把握にとても役立つ問題集です。

「センター試験 過去問研究 倫理」教学社

センター試験過去問研究 倫理/倫理,政治・経済 (2017年版センター赤本シリーズ)

一通り倫理の基本的な勉強を終えた後は、すぐにセンター試験の過去問に取りかかりましょう。過去問を解くことにより、暗記した知識の使い方が身につきます。着実に倫理の思考力を鍛えるためにも、マーク式の問題に慣れるためにも、早い段階から過去問を解きはじめてください。いわゆる「赤本」は、収録問題数の多さはもちろんのこと、センター試験の傾向が詳しく分析されていたり、先輩受験生からのアドバイスも載っていますので、効率よく点数を上げることが出来ます。1年分ごとに満点が取れるまで繰り返し解いていきましょう。

「マーク式総合問題集 倫理」河合塾

マーク式総合問題集倫理 2017 (河合塾series)
センター試験の過去問を終えた後は、模試問題集に取りかかります。河合塾の模試問題集は、センター試験の難易度に近く、自分の実力を試すのに最適です。医学部受験生にとって社会科はあくまで副教科ですので、あまり難易度の高すぎる問題に頭を悩ませるのは効率が悪いのでおすすめできません。解説も予備校の問題集なだけあって、とても分かり易いので、足りない知識を補うことが出来ます。間違えた問題はていねいに解き直すことにより、倫理の理解をより深めて高得点を目指しましょう。

「倫理用語集」山川出版

倫理用語集
倫理の勉強を進めるときは、必ず用語集を手元に置きましょう。倫理は歴史や地理に比べて暗記する量が少ない分、1つの用語に対する曖昧な認識は命取りになります。この用語集は約3000語収録されているので、一冊持っていれば難易度の高い問題にも対応することが出来ます。選択肢の正誤判断スピードを上げるためにも、分からない言葉、問題演習で間違えた言葉はこまめに調べ、知識の質を上げていくことが高得点への近道です。

医学部合格体験記

(卒業生講師)偏差値56、センター78%から成績を大きくのばし横浜市立大学、日医(特待)に合格
【2019】横浜市立大学医学部/日本医科大学(特待) 合格体験記(2浪・女性)

(卒業生講師)進学校ではない高校に通い、学校生活で表彰を受けるほど高校と当塾を両立しながら日本医科大学に現役で合格
【2019】日本医科大学 合格体験記(現役・女性)

(卒業生講師)文系の大学を卒業し偏差値30台から医学部に進学した再受験生
【2019】東京女子医科大学 合格体験記(再受験・女性)

センター試験前日に38度の発熱というアクシデントがありながら、センター90%を達成し神戸大学医学部に合格
【2019】神戸大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

基礎問題集の習得のみで総合偏差値80以上に達し、国公立医学部に合格した3浪女性
【2019】浜松医科大学 合格体験記(3浪・女性)

(卒業生講師)成績を大きくのばし国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格
【2018】慈恵会医科大学/新潟大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)1年でセンター試験約15%のばし国公立医学部のほか日本医科大学に首席で合格
【2018】日本医科大学/群馬大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

(卒業生講師)生物初学から1年で日本医科大学、国際医療福祉大学に合格
【2018】日本医科大学<生物初学> 合格体験記(1浪・女性)

(卒業生講師)数学が苦手で現役時センター試験数学50点台から1年で横浜市立大学、慈恵会医科大学に合格
【2017】慈恵会医科大学/横浜市立大学医学部 合格体験記(1浪・女性)

偏差値62から1年で76.8までのばし千葉大学医学部、慶應大学医学部に合格
【2017】千葉大学医学部/慶応大学医学部 合格体験記(1浪・男性)

英語偏差値50台から1年で国公立医学部、慈恵、順天堂など難関私立医学部を含む7校に合格した現役生
【2017】慈恵会医科大学/信州大学医学部 合格体験記(現役・男性)

数3、理科2教科初学から1年で国公立医学部を含む4校に合格した再受験生
【2016】島根大学医学部/日本医科大学 合格体験記(再受験・女性)

その他の合格体験記は医学部合格体験記をご覧ください。

医学部予備校ACE Academyの医学部勉強法

1.医師・医学生講師が正しい勉強法を指導

医学部受験で難しいのは、他学部に比べ多くの科目をバランスよく習得しなければならないこと・本番ミスなく問題を解ききる力を身に着けなければならないことです。
難しい講義を受けたりして、特定の科目のプロになる必要は全くありませんし、解法をただ理解していても本番自力で解ききれなければ使い物になりません。

医学部に合格するための勉強法は、実際に医学部に合格した人に教わるのが最も効果的です。
当予備校では医師・医学生のみが指導にあたり、「どのような勉強をすれば医学部に合格できるのか」という正しい勉強法を指導しています。

2.医学部に進学した卒業生が使用していた参考書を使用

当塾では、集団講義は行わず、個別に課題を作成しています。
課題となるのはすべて市販の参考書であり、高額なオリジナルテキスト等は使用しておりません。
これまで医学部に合格した卒業生のデータから、「どの参考書をいつ使えば医学部に合格できるか」という独自のノウハウを蓄積しています。
そこから、生徒一人一人に最適な課題を作成し、指導にあたっています。

*質問対応・塾生限定公開のオリジナル解説集など、問題集を自力で進めるためのサポートも充実しています。

3.正しい試験の解き方を習得し、本番の得点力を上げる

医学部受験は、受験層のレベルの高さ・倍率の高さとともにトップクラスであることから、ミスに対して非常にシビアな受験となります。
どんなに成績のいい人でも、試験本番、緊張や焦りによりミスを重ねてしまうと合格は一気に遠のきます。
当塾では、成績を伸ばすことと同等に、「正しい試験の解き方」の指導を重視しています。正しい試験の解き方を身に着けることで、入試本番の得点力(=本番特有の緊張やプレッシャーに負けず、いつでも実力を発揮する力)を養うことができます。

医学部予備校ACE Academyとは?

医学部予備校ACE Academyは医師が運営指導し、卒業生を中心とした医学生講師のみが指導を行う医学部専門予備校です。
学習効率を追求した指導システムを採用し、無駄の多い集団講義は一切行っていません。
「医学部に合格できる人」の考え方と習慣を身につけることで、自ら成績を伸ばし本番合格する力を養います。

例年国公立医学部・難関私大医学部を含む合格者を多数輩出し、どのようなタイプの生徒様がどういった成績の推移でどういった医学部に合格したか(あるいは合格できなかったか)等をすべて経験とデータの両方で蓄積しています。豊富なデータを生徒様個別の課題作成や受験校推奨に反映しています。

また、浪人生は月額10万円、高校生は月額5-7万円と、医学部専門予備校としては最も安い学費を実現しています。(短期講習などの追加費用も一切ございません。)

詳しい指導システムや合格実績、学費については公式ホームページをご覧ください。

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